魅力的なキャラクターを作ったとしてもそれをどうPRしていくか、それは制作する時点ですでに始まっているのです。

それぞれの魅力

近頃は、企業の周知やイベントのPR用にオリジナルのキャラクターを制作しようと考える企業やイベンターが増えています。それは、制作費がリーズナブルになってきたからというだけでなく、そうしたマスコットを置くことで得られるメリットは大きいと考えられるようになってきたからでもあります。ですが、「PRマスコット」とひと言で言っても、そのタイプはさまざまです。人型で、リアルな表情や行動をすることができ、絵画のように着色されたキャラクターを好む企業もあれば、人型ではあるものの、アニメーションのセル画のように、簡単な陰影をつけただけの着色で仕上げられているキャラクターをマスコットとしている企業もあります。また、あえて人型ではなく、ドラゴンなどの架空の動物や、反対に親しみやすい身近な動物をPRキャラクターとして採用しているところもあります。

どういったキャラクターにするかについては、キャラクター制作を依頼する企業の側がしっかりとしたイメージを持っていることが大切なのです。もちろん、相談しながらキャラクターを作り上げてゆくこともできますが、最低限「どういった目的で」「どういった役割をして欲しいのか」ということだけは考えておきましょう。なぜなら、キャラクターに限らず、「デザイン」というものは情報を基にして作られるものだからです。魅力あるキャラクターを作りたい、作ってもらいたいと考えているのであれば、なおのこと、キャラクターに対するイメージを持つことが大切なのです。

イメージキャラクターを採用したことで、新たな販路ができたり、キャラクターグッズを展開したりすることで商機が増えたという企業も多く、そうした「成功例」は徐々に増えているのです。企業のイメージに合ったキャラクターであることはもちろんのこと、長く愛されるキャラクターを作ってもらうためには、企業の側が明確なビジョンを持つことが大切であり、そのビジョンこそがキャラクターの魅力につながってゆくのだということを理解した上で、制作の依頼をすることがお勧めです。